ライト ENFITNIX Navi800

機材
ENFITNIX Navi800の全面、LEDが上部に取付けられている!のが特徴

自分の場合、ロングライドの夜間は走行速度が遅くなっていた。昼よりも夜間の暗い方が視覚的な速度を速く感じていたのでスピードが落ちるのかなと思う。そうなら、ロングライドのライトは思ってたよりも大事かもしれない。

従来はキャットアイのVolt300を2灯で使っていたが、2晩走る場合はLow(約80 lm)で使っていたので、今(2022年)の基準で考えると暗いわな。で、配光性に定評があるENFITNIX Navi800を購入してみた。

このライトの大きさはVolt300と同じくらい。

左:Volt 300、右:ENFITNIX Navi800、サイズはほぼ同じ

前面をみるとLEDが(正面ではなく)上面に付けてあって、ミラーを介して前面を照射するのが特徴。なるほど工夫してるなぁ~です。

前面。右のENFITNIX Navi800は真正面からはLEDが見えない。

もう一つ気になるのは、取付のブラケット。

上:Volt 300、下:ENFITNIX Navi800

中華はブラケットが脆いと定評で、このENFITNIXもブラケットだけの販売はなく、保証期間が過ぎると困るかもで、不安はあるかな。ブラケットと本体の固定は意外とガッチリしており、ガタつきも無かった。左右の首振りはないので、ライトの配光性に期待しよう。ただ、バンドも厚みは1mmくらいで薄い(から耐久性はNGな)のではないかと感じた。

吊下げで使う予定の重量配分。

奥:Volt 300、手前:ENFITNIX Navi800

Volt 300は後ろのバッテリー側に重心があるので、夜間に何度か修正する必要があり、面倒に思っていた。Navi800も下向き傾向になるかぁ…。

充電中は赤色で満充電になったら緑色になるので識別は容易。Volt 300よりも親切です。

充電中は赤色の表示
充電が終わって満タンになったら緑色になります

自転車に取り付けてみると、重心とブラケットの位置関係が異なるので、Navi 800の方がVolt 300よりも前に出る。手前のスペースが空くので好都合な気がします。

左:ENFITNIX Navi800、右:Volt 300
左:Volt 300、右:ENFITNIX Navi800、

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