シフト&ブレーキケーブルの交換

機材
R-シフトワイヤーの解れ

先日の上郡~八塔寺側に行った時に一時はシフトしなくなってワイヤーを点検したところ、インナーの一部が切れているのを確認していたので、交換しました。

以前に京都ビゴーレのお店に行った時、少し短すぎる様ですねと言われていたので、ついでにアウターの調整と、ブレーキワイヤーも交換。となると、バーテープも巻替えました。アウターワイヤーに拘りはないのでシマノで。インナーワイヤーはしなやからしい31本撚りに。バーテープは、購入済みのWiggleのLifeLine。

交換するワイヤー

アウターの切断面を平らにするのに苦労していたが、サイスポ記事にあったニッセン社の推奨どおりにディスクグラインダーで切断しました。あんなに苦労していたのが、あ~ら不思議、一発でしたわ。

シフトのインナーワイヤーは、認識していたチェーンステー部だけでなく、STIレバー内でも一部が切れてほつれているのを確認、ちょっとガッカリ。

たぶん走行距離6000km前後でこうなったので、噂どおり5000kmが目安なのかなぁ。交換自体は難しくないはずだったが、Rシフトの調整が上手く行かず、悪戦苦闘。後で思うと、ワイヤーの弛みが足りなかったらしい。張力調整ボルトを使わずにバッチリ調整しようとして、何度もRメカのワイヤー固定ボルトを締め直していたら、ちょっと毛羽立った感じがあるが、まあ仕方ない。調整ねじで緩み側に余裕を持たせて止めておいて、調整ねじで張力の微調整やるのがベターだったと思います(失敗しないと分からないのが、素人ですわぁ)。今回、チェーンステー部が切れたので、使用済みのライナーを念のために入れてみました。

今回のインナーワイヤーはアリゲータのコスパなのを使ってますが、シマノのライナーが結構高くてシフト用一式で約1000円でした。自分でやれば部品代だけで済みますが、ショップに依頼する場合は普通純正部品を使って工賃も掛かるので結構な出費だろうと思います。レーサーが、電動化するのは維持費の面からも当然の流れだったのですねえ…

31本撚りの感想は、ブレーキの変化が分からなかったですが、シフトがパシッパシッと動くようになってくれて嬉しいです。

コメント