自動車の点検簿のように、1台の自転車別で時系列的に並べてみることにしました。
2022年3月29日、 タイヤ交換(F=New、F→Rローテーション)
Odo_9768.3km。R-Tyreの側面ゴムのひび割れが目立つようになった。


今回の交換/ローテーションの走行距離は、Odoで見ると、F-tyreが2107.9km/約6か月、R-tyreは3523.8km/約7か月。今回は後(R)がダメなので廃棄した。前(F)を新品にして、旧のFをRに持って来た、Rはusedだな。
どうもこのUltra Sport2は、ビードの色/側面の黒や側面/トレッドの境が劣化してひび割れが起きやすいみたい。ただ、よく見ると新品でも側面とトレッドの境目が上手く行っていない部分があるみたい。

と言いながらも、低価格だったのでコスパは〇だな。
2022年1月31日、RD-6800GSオーバーホール
Odo9041.9km。昨年末に始めたが、汚れが落ちる様な時は屋外でやっていたら、寒くて作業が進みませんでした。1月後半、寒さが緩んで、やっと出来ました。
RD-6800GS
ハブの様子からR変速機もそうそう分解洗浄する必要はないだろうと思った。分解して、プーリーの動きを点検したら、歯の減りもガタも無いが、回転が少し重かった。気分の問題レベルだが。

予備は購入済みで、交換する。アルテグラ6800の場合、SSもGSもプーリーは共用で、ガイドとテンションには区別がある。さらにテンションプーリーは回転方向がある。矢印が見えにくく、白マジックで塗って分かり易くしておいた。なお、固定ボルトはテンション側が長い方です(ガイド側の方が大きな力が掛かるのかなと思っていたが…)


エンド修正:工具は PWT ディレイラー直付けゲージ DAG46
本体はマジックリンで洗って、可動軸に注油しておしまい。取り付けてシフト調整しようとしたら、スプロケットと変速機プーリーの面が捻じれている感じがある。気になるので、エンド修正工具(台湾のPWT製)を買った。注文の翌々日の朝に届いた(ありがとう)。ちょっと渋かったので、可動部分に注油したらOK。当ててみると、見た通り前後軸方向のずれが1cm程あり、恐る恐るやってみたら意外と簡単に修正できた。


大きな転倒もないのにこれ程ズレてた。修正は簡単なので、チェーン交換の折に点検するのが良さそうだ。
シフト調整
基準はシマノのマニュアルに示されていて、やり方と手順はサイメンのDVDを見ながらやった。このDVDは勘所を押さえていて、どこまで攻めるのかも決めやすかった(ありがとう)。
チェーンを交換すると変速はより速く(スパスパ決まる様に)なるのは知っている。自分でメンテしたプラセボ効果なのか、スプロケ(後ギア)もR7000に交換したら、変速がより速くなった気がした。
チェーンCN-HG701
Odo9041.9km(10月1日の記録から走行距離は8494.8km?)。思ったよりも距離を乗ってた。栗村さんの推奨通りに走った後の毎回、チェーンの汚れをウエスで拭いて、注油、再拭取りしていた。その効果なのか、意外と伸びていない?チェーンチェッカーでは0.5と0.75の中間くらい。


自分の基準ではまだ交換する時期でないのだが、前後ギア(チェーンリング、スプロケ)を交換するので、お約束通りチェーンも交換することにした。
ハブ軸は防塵が機能していてメンテフリーな気もするが、むき出しになっているRメカ/チェーンは時々は点検調整する必要がありそうだなぁ。(でもショップに頼むと高そうだな?)
参考にした文献・動画・サイト
1)DVD、youtube
2)工具
3)シマノ マニュアル
シマノ マニュアル から、RD-6800を入力して検索。
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